蕎麦を愛する人なら入っているであろう『札幌蕎麦部』。Facebookで公開されているが、参加メンバーはなんと5,000人弱という驚異の部活動だ。
その蕎麦部に入部している友人も唸るほど、美味しい蕎麦が食べられるお店「手打ちそば わか竹」は、いつ見ても駐車場はいっぱい。遅い時間に行くと、蕎麦が売り切れてしまうという人気っぷり。
小上がり席もあるので、子連れで行ってきました。
手打ちそば わか竹ってどんなお店?
1999年にオープンした「手打ちそば わか竹」は、国道12号から白樺通りに入ったところにあるお蕎麦屋さんです。
外観には大きく店名が書かれていますが、店名のロゴとバックの格子の組み合わせがよくないのか、気づかず通り過ぎてしまうことも多い。
交差点の角に位置するため、車を停めるときはちょっと怖いです。
光が差し込む明るい店内は、カウンター6席・テーブル席3卓・小上がり2席から構成され、こじんまりとした雰囲気で、おひとりさまでの利用も多いです。外観に比べると新しくとても綺麗で、清潔感がありますね。
平日の13時頃の入店ですが、入れ替えのタイミングで帰られる方が多く、無事に小上がり席をゲットできました。入店すると丁寧な接客で、蕎麦茶を出してくれます。これまたとろっとしていて、香ばしくて美味しい。
座敷があるので、ねんねの子どもも大丈夫。
無農薬栽培のそば粉・道産小麦や食材を使用しているお店
「薮」と「更科」の2種類から選べる蕎麦はどちらも、ニセコ山麓の蘭越町産無農薬栽培のそば粉を使用した手打ちの28蕎麦。そば粉は生産農場から直接仕入れをしています。
つなぎ(2割)の小麦粉も江別産。更に業務用食材を使わず道産食材を使ったり、化学調味料は使わないなど、一杯の蕎麦にこだわりが詰まったお店です。
手打ちそば わか竹のメニュー
【季節限定】きのこあんかけ 990円
注文後それほど待たずに着丼。蕎麦は『藪』を選びました。
あっつあつの、とろっとろ。卵はふわふわ。器にはこれでもかというほどのきのこ!口当たりの良い道内産のしめじ・舞茸・えのき・なめこに、卵のマイルドさがうまくマッチしています。きのこの風味と、出汁の効いた餡がほっとします。汁は甘めで、あんかけなのでなかなか冷めません。
手打ちの麺は細切り。切りムラはほとんどありません。蕎麦が伸びてぶちぶち切れてしまうのは残念でしたが、餡によく絡んで、汁にも合うしかなり美味しい。蕎麦の香りもちゃんとして、喉越しもいいです。
町蕎麦の雰囲気はありますが、手間暇かけて作られたんだなと、蕎麦に対するこだわりがすごく伝わります。次はセイロを食べてみます!
手打ちそば わか竹の口コミ
さすがですね、蕎麦が美味い。シンプルに蕎麦の良さがわかるというのかな。蕎麦をくぐらせるつゆは、宗田鰹からとってるという旨味の強いもの。これはやっぱり大盛りでいただかないと。
蕎麦湯もしっかりつゆと割った後もそれだけでも飲んじゃいました。
満足、いいお昼となりました。
運ばれてきた天せいろの盛りがなかなかいい。大盛り感がばっちり出ている。まずはそのまま、続いて蕎麦にわさびを乗せてそのまま頂く。つづいて汁につけて、啜ってみる。う〜ん、旨い。
続いては天ぷら。海老がとにかくデカイ。そしてひとくち食べるとデカイだけじゃないのがわかる。その他のカボチャはほかほか、舞茸もしっかりしている。ここの蕎麦だけじゃなく、天ぷらもクオリティが高い。
また蕎麦を頂く・・・う〜ん、蕎麦を大盛りにすると満足感が高い。いい昼食だった。
手打ちそば わか竹の定休日や営業時間など
住所 | 北海道江別市野幌末広町1-6 |
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電話番号 | 011-381-0188 |
営業時間 | 11:00~15:30(※そばがなくなり次第終了) |
定休日 | 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、第3火曜日 |
アクセス | JR「野幌駅」から徒歩約15分 |
駐車場 | あり(店前横6台) |
禁煙・喫煙 | 全面禁煙 |
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