札幌のお隣にあるJR北海道「苗穂駅」が、2018年11月17日(土)に移転オープンすると聞いて、早速行ってきました!完全に野次馬です(笑)
新しくなって大きくなってびっくり!新駅舎に来る前、旧苗穂駅も通ってきましたが、閉鎖され寂しい雰囲気。来年解体されるようです。長い間、お疲れ様でした。
苗穂駅の新駅舎
JR北海道「苗穂駅」の移転は、札幌市が進める苗穂駅周辺地区『まちづくり事業』の一環として事業費52億円かけて進められてきました。
JR苗穂駅を都心側に約300m移転させ橋上駅舎化し、関連する公共施設や民間都市開発との連携により、地域におけるまちづくり上の課題解消を図り、都心居住の受皿や回遊性を向上させる東側の拠点を形成します。
これらにより、苗穂地区と都心が一体となった発展を図り、より魅力的で活力のある都心を形成することで、札幌の都市再生を進めていきます。
南口と北口がつながったことで、より便利になりましたね!
苗穂駅外観:南口広場の様子
レンガを使用した外観は苗穂駅の歴史を物語っている…らしい。岩見沢駅に雰囲気が似てます。
南口入り口
自転車用のスロープもついています。階段もゆるやかで乗り降りしやすい。
駅舎エントランス:自由通路
駅名看板、かっこいいです。
自由通路は広くて綺麗。冷暖房はなさそうですが、屋内になって雪の心配がなくなりましたね。
窓から見える景色:線路
窓から見える景色:北口広場の様子
名前を書いたカットレールがある
写真はありませんが、南口1階には名前を書いたカットレールがずらーっと並んでいました。岩見沢駅や旭川駅のよう。
駅の中は特に何もない…
何かお店でも入ってるのかな?と思い見に来ましたが、特に何もない(笑)一周してきましたが、コンビニ(セブンイレブン)しか見つかりませんでした。
ただ、駅の中からたくさんの電車が行き交う様子が見れたり、苗穂工場が見れるのも鉄道ファンにはたまらないでしょうね。(苗穂工場同様の整備工場は五稜郭と釧路にもありますが、機関車及び電車の検修・修理が出来るのはこの苗穂工場のみ)
今後の展開
駅北口と南口がつながったことで、交流人口の増加が見込まれる。既に北側では大規模な再開発が動きだし、大京、住友不動産、JR北海道よる27階のタワーマンションが着工。商業施設や病院などの計画も進む。
南側でも、25階建ての商業施設付き共同住宅や27階建ての商業・医療施設付き共同住宅などの再開発が予定され、新駅舎周辺の景観は今後、様変わりしていく。
出典:北海道建設新聞社
南口周辺は2021年度にマンション2棟や商業・医療施設などが建設され、北口周辺は2020年度末にマンションや病院など整備される予定だそう*楽しみですね!
新苗穂駅の住所は?
札幌市中央区北3条東11丁目
出典:wikipedia
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